信楽駅前大たぬき 近江の麻繊維素材の衣装「近江商人」でお出迎え中です
信楽駅前大たぬき、ただいま「近江商人」姿でお出迎え中です。
こちらの衣装は、滋賀県の伝統工芸品である「近江の麻」「近江ちぢみ」を使用して作られたもので、今回初めての着せ替えとなります。衣装は6月1日(日)までご覧いただくことが出来ます。
□衣装製作者「湖東繊維工業協同組合」「滋賀県麻織物工業協同組合」より「近江商人の合羽」衣装のコンセプトについて
信楽が舞台となったNHK連続テレビ小説「スカーレット」。その機会に知った、陶器を焼く窯の炎の「火色」、陶器に表れた「緋色」、そして滋賀を思う「思ひの色※」にビードロ色を添えた生地を作成し、信楽駅前たぬきさんの合羽にしました。
※【思ひの色】おもひのいろ:「緋色の文学的表現。「思ひ」の「ひ」から緋色(ひいろ)が連想された。燃える思いを託した色の名前
近江商人の発祥の地にある麻の産地「湖東繊維工業協同組合(東近江市)、滋賀県麻織物工業協同組合(愛知郡愛荘町)」では、これからも新しい発想と感性による新製品の開発に意欲的に取り組み、生活文化提案型産地として、皆様のご期待に応えられる商品開発をめざします。